“Knulp” という名前は、
ドイツ文学の巨匠 Hermann Hesse の小説 “Knulp” の 主人公 の名前です。
詩と芸術と自由をこよなく愛した Knulp のように生き、笛を吹き、自由に歩いてゆきたい、
そのような思いをこめて、Knulpは オカリナのステージネームにさせていただいております。
オカリナを始めたきっかけ:
ポケットにオカリナひとつ入れて歩けば、
いつでもどこでも、ちょっと取り出して美しいメロディを~♪
こんな素敵なことってあるでしょうか♡
音が、旋律が、いつも私たちの心をやさしく包んでくれます。
そんなラフさが魅力になって、勇んでオカリナ買いに楽器店に行きましたが、
たくさんあって、しかもいろんな大きさがある!
・・・ウーン、これじゃどれを買ってよいのかわからない。
結局小学生用のリコーダーを1本買って帰り、ネットで一言、ぼやきました。
「オカリナやりたいけど、どれを買ってよいのかわからない、結局買えなくって帰って来ました!」
その一言に、見も知らない人たちがネット上でたくさんおしえてくれました。
なにもわからないから、言われた通りにやってみた、「続けられるかわかンないけど~ま、やってみよ!」
そうしたら、オカリナが心のツボにスーッと入ってきて・・・
そこからKnulpのオカリナの旅路が始まりました。
Knulp からのメッセージ:
オカリナひとつ持ってどこまでも~
聴いてくださる方がたったひとりの場合でも・・・
その方のために心を込めて吹きましょう!
オカリナは土の笛
大地からの贈り物
そのやさしい音色には心があらわれるようです。
アーティストのメンタル部分が
ストレートに浮かびあがるその音色は、
聴いてくださる方々への心からのメッセージ。
聴いた人が幸せになるような演奏を心がけています。
気に入っていただけましたら各種コンサート、出演依頼も受付ます。
ボランティアもご相談に応じますので、
このホームページ「お問合わせ」よりお気軽にご相談ください。
好きな本:
ドイツ文学 "Knulp" (クヌルプ) by Hermann Hesse (ヘルマン・ヘッセ)
“ QUO VADIS ” by Henryk Sienkiewicz (シェンキェーヴィチ・ポーランド)
好きな言葉:
"Amor Vincit Omnia" by Vergilius (ウェルギリウス)
※Carl Hiltyの解釈による。